ハンガリーの古都エステルゴムに訪れたのはハンガリーに初訪問から8年も経った後の事だ。
投稿日:2008年6月4日
エステルゴムはハンガリー王国初代国王イシュトバーンが1000年にキリスト教を国教と定め、このエステルゴムに大聖堂が建てられ、宮殿が造営された。約250年もの間、アールパード王朝はエステルゴムを拠点にスロバキア、クロアチア、ガリツィア、そしてエルディ(トランシルバニア)を服した。現在人口僅か6万人の小さな町となったエステルゴムから当時のハンガリー王朝の強大な国威とその栄華を想像することは難しいかもしれない。
エステルゴムには日系企業として始めてハンガリーに本格的に進出したスズキ自動車の工場(マジャールスズキ)があることでもマジャール人には知られている。
町中の教会
イシュトヴァーン一世のもとでハンガリーは1000年にカトリック教の王国として建国され、そのときこの地に王宮と大聖堂があり、いわばハンガリーの聖地としての役割を担っていましたが、オスマントルコとにモハーチの戦いで敗れた後エステルゴムも破壊され、このバコーツは1856年に再建されました。
大聖堂前のイシュトバーン像
マーリア・ヴァレーリア橋(Maria Valeria Hid)。先の大戦で破壊され、2001年にようやく再建されました。これにより隣国スロバキアへのアクセスがかなり改善されました。橋はスロバキアへ歩いて渡ることも可能です。右側の向こう岸がスロバキア
橋の真ん中にはスロバキアとハンガリーの国旗がかかっています。スロバキア側の町シュトロヴォから歩いて渡るとこうしてハンガリーの国旗の看板がかけられ、これより向こうがハンガリーです。
橋の上から見た大聖堂とドナウ川。大聖堂の前で佇んでいると、J○Bの名前が書かれたバスが教会にのりつけ、教会を見学したかと思うと、町はそっちのけで、あっという間に別な場所へ移動してしまいました。時間のないのもわかりますが、橋の上から眺めたり、歩いて国境を渡ったりとか、もう少し楽しみ方があるのに。町だって30分くらいでも歩きながら見て回ればいいのになーと思えてなりません
エステルゴムに走るMAV(ハンガリー国鉄)の気動車。MAVといえばグレーとブルーのコーディネートでしたが、この色もなかなかです。
因みにエステルゴムへは列車で行くと街から離れている為かなり不便です。
列車はドイツのシーメンス社製。シーメンスは総合電機メーカーとして知られていますが、列車まで作っているとは・・・。
うーん(老人風)、シーメンスったら昔は造船でも有名だったくらいロッキードじゃなくてシーメス事件なんて贈収賄事件もあったんだから。
クリスさん
クリスさん
ええ!船も作っていたんですか!?シーメンス社は電子・電信部品の艦船のパーツを生産し、シーメンス事件ではその艦船のパーツの売り込みの為の贈収賄事件に発展したことは知っていましたが、本体の船も作ってたんですね。なんだか三菱重工みたい。。
ごめごめん。
ひょっとして、造船設備の製作で船そのものでなかったんだと思った次第。私も長い間誤解してたかもしれませんねえ?
クリスさん
クリスさん
私もシーメンスのこと知らなかったので調べてみたら、ドイツではかなり有名な鉄道製造会社だったんですね!そりゃ別にシーメンス社の鉄道がハンガリーに走ってても納得ですね
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